乗馬の楽しみ方いろいろ
高い障害を飛越したり、馬場馬術の技術を極めたい。外で思い切り外乗を楽しみたい。健康のために楽しみながらのんびり乗りたい。可愛い馬とのふれあいを楽しみたい。乗馬には人それぞれに合った、様々な楽しみ方があります。その一部をご紹介しましょう。
HASパロミノ・ポニークラブでは初心者から上級者、子供から大人まで楽しく体験できる乗馬クラブ(静岡県)です。
高い障害を飛越したり、馬場馬術の技術を極めたい。外で思い切り外乗を楽しみたい。健康のために楽しみながらのんびり乗りたい。可愛い馬とのふれあいを楽しみたい。乗馬には人それぞれに合った、様々な楽しみ方があります。その一部をご紹介しましょう。
2人から8人程度の複数の人馬で運動します。
初心者から上級者まで参加でき、基本的な乗馬技能を練習します。
馬場に設置された障害物を人馬一体となって飛越する競技です。競技としての障害飛越は、馬場に設置された8~15個ほどの高さの定められた障害物を定められたコースに従って走行し、飛越ミスの少なさとタイムを競います。
乗馬クラブでは競技以外でも多くの方が楽しみとして障害レッスンに参加しています。乗馬クラブ パロミノ・ポニークラブでは地上に置かれた横木を通過する初級から、90cmクラスの障害まで、様々なクラスに合わせたレッスンが用意されています。
近年日本最高齢のオリンピック選手の出場等で話題を呼んだ馬場馬術は、英語ではドレッサージュと呼ばれ、ヨーロッパの長い乗馬技術の研鑽から生まれた競技です。
元々は軍用として実用されていた馬たちを、強くバランスのとれた体にトレーニングし、従順で丈夫で故障の少ない馬に調教するために発達しました。ドレッサージュという言葉も、「磨き上げる」という意味からきています。
競技としての馬場馬術は、定められた馬場とコースの中で、馬の動きの正確さと美しさを10点満点の中で採点し、競います。競技はその難易度によって、「第1課目」から「グランプリ」までの各課目が設けられています。美しさを競う競技でもあるため「キュアー」といわれる音楽を用いた自由演技などもあり、芸術性も採点の要素となります。出場する選手は決まった正装を義務付けられ、馬も美麗に手入れをされてたてがみなどももきれいに揃え、編込などをして着飾ります。
美しさを競う競技のためか女性に人気が高く、障害飛越よりも落馬等のリスクが少ないために最近では高齢のライダーにも人気です。パロミノ・ポニークラブでは馬場馬術に取り組む方のために「ドレサージュクリニック」など、少人数の充実したレッスンを用意しています。
クラブ会員は全国乗馬倶楽部振興協会認定のライセンスを取得できます。ライセンスは5級から始まり、当クラブ内の試験では、3級迄取得可能です。
試験は、馬の扱い方や騎乗技術・筆記テストを採点し、試験から約1~2週間で合否が出ます。
合格の場合、正式に協会から認定証であるライセンスカードが発行されます。
ご自身の馬をお持ちの自馬オーナーの会員の方のために、個別にレッスンの時間を設けています。
各々のご要望とレベルに沿ったレッスンが受けられます。
乗馬クラブ パロミノ・ポニークラブは静岡県下で催される馬術競技会に参加・出場しています。国体等を目指す学生の方から、趣味のスポーツとして競技会に参加される方まで、様々な形で競技会に参加しています。
競技会には指導員が同行し、出場される会員の方をサポートします。また、競技用の自馬のご購入もご相談いただけます。